保育士は、保育に関する専門的知識・専門技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行う職業です。
保育士試験は、児童福祉法第18条の9により、指定試験機関である社団法人全国保育士養成協議会 保育士試験事務センターが行います。
保育士試験は、まず筆記試験が行われ、これに合格すると実技試験が行われます。
受験申請書は、原則、保育士試験事務センターへの郵送による請求となります。また、受付も郵送のみとなります。
受験資格は、
1. 厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校その他の施設を卒業した者
2. 保育士試験に合格した者
となっています。